故 河合隼雄先生が、思い出させてくれた大切な事とは?

私達という一人称を無意識にblogで書いてから、なんだか変なんです。

まず妙にエネルギッシュなのに文章がうまく書けません。

カラダを動かすのが嫌いなはずなのに何故か、毎日朝早起きして走りだしました。

おかげで筋肉痛(´;Д;`)

そして経営の仕事に熱が入りだしました。

いきなり妻から向き合ってしみじみと出会ってから今までの感謝のフィードバックを受け取るという不思議な出来事がありました。

体で感じる自分のエネルギー的にも、男性的なエネルギーが働いているのかな?

とも感じましたが、それとは何か違うような。

とにかく自分でも何が起きてるのか?

とにかく混沌としている私達のもとに、ある方からメッセージを頂きました。

アタシのblogを見たその方は、ある著者の本を進めて下さいました

それは河合隼雄さん

★河合隼雄

専門は分析心理学(ユング心理学)、臨床心理学、日本文化。学位は博士(教育学)。兵庫県多紀郡篠山町(現・篠山市)出身。

日本人として初めてユング研究所にてユング派分析家の資格を取得し、日本における分析心理学の普及・実践に貢献した。また、箱庭療法を日本へ初めて導入した。

ユングの『内なる異性』を読んで浅ぁーい理解をしていた私が何を伝えたいかを察した方が、『勉強し直し‼︎』という意味合いで教えて下さったのか、どうかわからないですが、Amazonで検索すると、どの本も私の興味のど真ん中の本ばかりでクリックにクリックを重ねて、気がつくと23冊大人買いしてしまいました。

そしてこの1週間は文章を書くのを辞め、文章を読む1週間になりました。

そして見事に、僕とアタシという、2つの自我の秘密を知る事になりました。

それはまるで、生まれてきた出世の秘密を母親なら聞かされたような気持ちでした。

僕というペルソナ、アタシというアニマの関係の秘密を知りました。

そして、きっと知るタイミングだったんです。

そして河合隼雄さんの

深層心理学の本質は、それが『私』の心理学だということである。

この点については他に既に論じてたので詳しい事は省略するが、要するに、私が私の心について、それが層構造をなすものとして探求してゆく。

その『私』の体験をできるだけ他にも通用する言葉で記述してゆくのが深層心理学である。

フロイトにしろユングにしろ、彼らの理論の根本は、彼らの自己分析であった。

その体験をできるかぎり普遍性をもった形で他に伝えようとして、それなりの理論体系ができたのである。

この文章を読んで曇りが晴れました。

『アタシ』という意識の解放

『アタシ』という意識の拡大

が私達の人生を破壊しかける寸前で大切な事に気付けました。

実は、私達にnlpを教えてくれた原田幸治先生に女装を始めた事をお伝えした時に、『名前をつけるのは危険ですよ』

と言われた事を思い出しました。

その時は、深く理由を聞かなかったのですが、河合隼雄先生の本を読むとすぐにピンときました。

そして僕が内なる異性であるアニマの原型イメージを自分に投影するために女装をした深い理由を受け取りました。

男の中に女がいます、女の中に男がいます

中ってどこ?

無意識です。

無意識という『私』の中の暗くて、馬鹿広い空間です。

そしてその中にいる、内なる異性が皆さんの人生に大きく影響を与えています。

結婚や、恋愛、SEX、コンプレックスなどの悩みは殆どの場合は、内なる異性の成長段階が影響しています。

僕という意識だったはずが本当にいつしか、アタシという意識に乗っ取られる感じはあったのですが、本当に完全に乗っ取られかけていました。

僕『ちょい、ちょい、流石に僕おらん事にするの辞めて』

というお願いに、

チホ『しゃあなしやでw』

しゃあなし=仕方なし

これは妻の口癖です。

でもチホちゃんは僕の心強いパートナーです。

僕が内なる存在だった彼女を自分に投影した本当の目的は、

新人類が、自然を支配し始めた時期、言葉が発達し、意識が確立された時期に

人為的につくられた、父性原理、父系社会という秩序の解体です。

これは、女装する前から掲げてきたスローガンでした。

女装が楽し過ぎて忘れかけてた(´;Д;`)

まさに愚か者w良い意味ですよ

LGBTに対する、偏見や差別を無くすというテーマは、僕にしたら余りにも部分的に感じて魂が震える感覚がありませんでした。

二分法的思考、男と女しかこの世界にはいないという定義、によって犠牲を払っているのは、LGBTもシスジェンダー(所謂、ノーマルの人)も、同じだと感じています

いたずらに秩序を解体するのでは無く、

新しい性に対する秩序をつくる

これが私達のスローガンです。

そしてそのために、私達は、私達に起きた事を分析し、私達の心理学として伝えていこうと思っています。

もがいて、もがいて、本当に伝えたい事が何か見えてくるもんだなぁと感じています。


クノタ チホ

WRITER / クノタ チホ

米国NLP協会認定トレーナー/米国NLP協会認定マスタープラクテショナー
内閣総理大臣認定心理カウンセラー1級
アルマクリエイションズ認定フューチャーマッピングファシリテーター
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内的世界と外的世界の関係性について研究をするスピリチュアルなNLPトレーナー。
NLPのメソッドを使った女装する講座『変身ワークショップ』を全国各地で開催中。

4 Comments

  1. もしかして、私がお薦めしたから?ユングは面白いですよね! そんなに早く河合隼雄さんの本に夢中になられたなんて、光栄です。何だか、チホさんとゆっくりお話したい私です。

    • まさにそうです。
      きっとフラットな気持ちで教えて下さったんだと思いますが、私にとっては人生を大きく動かすぐらいの出会いになりました。
      河合隼雄先生の本が本当に自分の体験とシンクロして、天国から応援したあげるよとおっしゃってるような感覚すらあります。
      私もそう遠くならない内に、さゆりさんとお会いしたいです。
      本当にありがとうございました

  2. なぜ女装を始めたのか?今思えば、「僕」自身の行く先が見えなくなったからなのかもしれないなぁ、とか考えることもありますが、今のところ、「わたし」が「僕」を永久に居ないものとすることは無いと思っています。心のひと時の逃げ道である「わたし」ではあったのですが、最近では、「僕」のあり方を考える機会にもなってきたような気がします。
    いずれにしても楽しいと思える間は抜けることのできない二重生活かもしれません。
    わたしにとっては、線路のようなものかな(^^♪
    どちらを通っても行く先は同じ。状況に応じてその行く先をうまく切り替えできればいいですが・・・

    • 絵美さん、お会いした時に『逃避』という言葉を使われてましたもんね
      それが時には人生に必要な選択だと感じています
      そんな自分も好きでいれるのか?
      という選択だと思います。
      私は『愚者』という言葉が啓示として出た事がありました。
      その時は意味が全くわかりませんでしたが、今は本当に深い所で理解できるようになりました
      またお会いしたいです。
      いつもありがとうございます

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