カミングアウトを成幸させるテクニック③【マイナス観念に対する受容性】

LGBTの当事者がカミングアウトする上で、私が心理カウンセラーとして皆さんに大切にして欲しい心かまえとして5つポイントがあります

①カミングアウトする事によって何を得ようとしているのかという事を明確にする

②カミングアウトされる側のリアクションが何次第かという事を知っておく

③カミングアウトされる側がどんなリアクションであっても後悔しないという信念をもつ

④カミングアウトする順番は戦略的に

⑤カミングアウトする相手に対してこれからどういう人間関係で居たいのかというプレゼンテーションする覚悟で臨む

この5つは要素は全てが相互に作用していくものです。

前回は相手の反応や湧き上がる感情は、

・LGBTに対する認知

・カミングアウトする日までの『私』の対する認知

が決めているという事をお伝えしました。

認知はもちろん、過去の体験と、過去の体験にその人がした意味づけ、がつくっています。

そして今日は

③カミングアウトされる側がどんなリアクションであっても後悔しないという信念をもつ

という事に対してお伝えしたいなと思っています。

私自身がLGBT当事者である事をカミングアウトをする上で一番大切にした事です。

私がLGBT当事者であるという事をカミングアウトして、距離を遠ざけた人、連絡が取れなくなった親友、面と向かって言う事と違う事を言っていた人

ネガティブな反応、たくさん頂ました。

苦しい気持ち

悲しい気持ち

後悔する気持ち

自分を責める気持ち

自信が奪われていく感覚

その人達の態度の影響で、私は沢山の不快な時間を過ごしました

「部分の一般化 NLP」の画像検索結果

なぜその不快な感情が生まれたのか?

それはマイナスの評価を受けた私=私

という思い込みにはまっていたからです

マイナスの評価を受けた私=私の1側面に過ぎないという事です

LGBT当事者であるというのも私の

大事な1側面であり

逆にいうと1側面でしかないという事です。

「多様性」の画像検索結果

そして私のカミングアウトを受けた事で、付き合いを変えた人にも

その反応や態度をとってしまう背景があります

態度より

感情、感情より

感情の背景

に目を向けるようになると

不思議と相手を許せちゃうんです

もちろん自分に対しても同じ

後悔しているあの日の言動

でもその言動の裏側にはこみあげる感情が

そのこみあげる感情の背景には

譲れない大切な価値観が

そういう所でお互いが尊重しあえる世界が私が望むことです

LGBTであることをカミングアウトするなら、

相手のLGBTに対する価値観を受け入れてあげるという前提を持つ事を

私はおすすめします

 

 

 

 

 

 


クノタ チホ

WRITER / クノタ チホ

米国NLP協会認定トレーナー/米国NLP協会認定マスタープラクテショナー
内閣総理大臣認定心理カウンセラー1級
アルマクリエイションズ認定フューチャーマッピングファシリテーター

内的世界と外的世界の関係性について研究をするスピリチュアルなNLPトレーナー。
NLPのメソッドを使った女装する講座『変身ワークショップ』を全国各地で開催中。

One Comment

  1. わたしなんてほんと気軽に、何も考えずに変身を楽しんでますが深いですねぇ(^^)
    家族にはもちろんのこと、昔からの友人などにもカムすることは躊躇していますが、例えば、昔の親友にカムしたとして、相手から絶縁されたとしても現状でその人と親密な付き合いがあるかといえばそういうわけではなかったりする訳で、そういった場合には相手が嫌悪感を抱いたとしても今の生活に何ら変化はないと思います。親密な付き合いであった場合はちょっと困るかもしれませんが、逆に考えれば、親密度が深ければ深いほど理解してもらえるかも?例えば、全面的に理解されないにしても、A面のわたしは嫌いだけどB面のわたしとは今まで通り。みたいな。

    これはわたし主体の考え方なので相手に対する配慮がないかもしれませんが。

    と、こんな考えになったのも女装始めて4年目の今だから思えるのかもしれませんが(^^)

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